本日、2016シーズンの開幕に向けてレイジェンド滋賀FCトップチームが始動しましたのでお知らせいたします。
■全体ミーティング 13:00~ 会場:ルネス学園1F教室
まず選手・スタッフの自己紹介が行われ、各々が今シーズンに向けて意気込みを語りました。その後、山内義博代表より、昨シーズンの結果確認および今シーズン日程やクラブ組織についての説明が行われました。さらに、広報部よりコンプライアンスについて研修を行い、最後に戸塚哲也監督から選手たちにメッセージが伝えられました。緊張感と柔和な雰囲気が程よくミックスされた、意義あるミーティングとなりました。
■戸塚哲也監督コメント
「皆さん、こんにちは。監督の戸塚です。
私は選手としてはJリーグでしかプレーしていないが、監督としては地域リーグのチームをいくつも率いてきた。日本のサッカー界の中で、地域リーグからJFLに上がることが最も難しいことは実感しているが、これまでに3つのクラブをJFLに昇格させてきたという経験もある。そのJFL昇格こそが、レイジェンドにとって今年最大の目標となる。
先ほど、多くの選手たちが『頑張る』という言葉を使い話をしてくれた。では、どう『頑張る』のか?例えばベンチにも入れなかったときはどうする?試合に出場するメンバーを後方でサポートすること、クラブのイベントに自ら進んで参加することも大切になる。サッカー以外の時間である仕事や私生活においても、社会人としてしっかりと行動することも大事だ。
昨年も言ったが、考え方が変わると行動が変わり、行動が変わると結果も変わる。自分が何をすべきか、毎日考えてほしい。その中で、サッカーを最優先に置いてほしい。私生活で人との付き合いなど様々あると思うが、まずサッカーを軸に置き物事を考えること。それを頭に入れて、このシーズンを戦おう。そうすれば行動が変わってくるはずだ。
私は一人ひとりに対して、ああしろこうしろと細かいことは言わない。それぞれがスキルアップし、それぞれが自ら考えチームのために行動してくれれば結果につながる。時には悩むことや疑問を感じることがあるかもしれないが、その際は我々スタッフは相談に乗る。積極的にコミュニケーションを取っていこう。
今年の目標ははっきりしている。一年間、頑張っていこう!」
■トレーニング 13:45~ 会場:ルネス学園グラウンド
天候が優れない中、サポーターの皆様には見学に訪れていただきありがとうございました。今季こそ初の関西サッカーリーグ1部優勝を果たし、その先にあるJFL昇格を実現するため、選手・スタッフ一同、精一杯努力いたしますので、今後とも温かなご声援をよろしくお願いいたします。