2012関西サッカーリーグDiv.2第11節(vs関学クラブ)
2012年7月15日(日)14時00分キックオフ
@長居第2陸上競技場(観客数 50人)
【試合結果】
○2-0(1-0、1-0)
【試合記録】
▽先発メンバー
GK 1内野
DF 4中島、8石橋、20北
MF 6岡野、7濱中、9藤原、18石倉、27西口
FW 11岩田、24出口
▽控え
23林、5丸山、14土岩、17加藤、22前田、26馬渕、28浦谷
▽選手交代
前半34分 9藤原→22前田
後半18分 18石倉→14土岩
後半31分 7濱中→28浦谷
▽得点経過
前半44分 11岩田
後半21分 11岩田
▽警告
前半24分 20北
前半31分 20北
前半37分 関学クラブ7
後半34分 関学クラブ9
▽退場
前半31分 20北
【松山監督 ハーフタイムコメント】
・苦しいながらも先制して折り返すことができた。この1点を守りにいくつもりはない。もう1点取りに行こう。
・数的不利なので相手にボールを回される時間は多くなるが問題ない。焦って奪いにいかないこと。
・1対1で危ない場面があればスローインに逃げてもいい。ノーリスクでいこう。
【松山監督 試合終了後コメント】
「苦しい状況だったが、途中から出た選手も含めてすべての選手が役割を果たしてくれたおかげで勝つことができた。この一勝には勝ち点3以上の価値があると思う。
でもこれはまだ通過点で、1部に上がることと、MIOとSAGAWAを倒して天皇杯本戦に出るということが今年の大きな目標。チームとしてそこに焦点を合わせて、全員でポジション争いをして、その中で選ばれた11人が力を発揮する。そういうチーム作りをしていきたい。
今日うまくいかなかった選手もいるが、サッカー選手は失敗しながら成長していくもの。ひとつの失敗をもって「この選手は使えない」ということはないので、地道にチャンスを伺いながら練習に打ち込んでほしい」
【試合終了後 各選手コメント】
▽8石橋選手
「前半の早い段階で1人退場してしまったが、その後4バックになってマークなどの役割分担がはっきりして、守備としてはやりやすい部分もあった。試合開始から相手が前掛かりにきていたのでボランチのところでうまくバランスが取れなかったが、失点しないことを優先してうまく修正することができた」
▽1内野選手
「立ち上がりは守備の時間が多かったが、全員一丸となって守りきり、その中で得点も生まれた。いいゲームができたと思う。リーグ戦は中断するが、全社や天皇杯があるのでしっかり結果を出せるようにしたい」
▽11岩田選手
「前半に1人退場した状態だったが、先制することで雰囲気を作りたかった。チャンスは少ないと思っていたが、確実に決めることができた。1人退場したことに関しては、自分たちが作り出したミスから生まれたものなので、練習の中でしっかり直していきたい。昇格も現実味を帯びてきたが、リーグ戦の最後の試合まで戦い抜いて、来季にも繋げたい」